第15回 教育総合展
4年ぶりに教育総合展に行ってみました。
今は小学生もランドセルにタブレットを入れて学校へ行く時代。企業は教育関係者へどんな提案をしているのだろうと、ワクワクしながら向かったのでした。
多いと感じたのはリモート授業の提案ブースで、自動追尾カメラやコンテンツ制作アプリの展示が目を引きました。3D映像やVRを使うなど、ダイナミックな展示もありました。
興味深かったのは、生成AIの利用価値についての展示が多かったことです。小学校の国語の授業で実際に利用した事例などが紹介されており、学習の場面でも積極的に利用する時代がきていることに驚きました。
集会の自粛要請と移動制限によって利用が拡大したリモート授業や研修会は、今や進化して、充実したコンテンツの配信と効率化を実現できる有効な手段として認知され一般化されました。技術革新と意識改革によって、病弱児、不登校や保健室登校の子どもたちもリアルタイムで授業を受けられるようになることを期待しています。
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